酸素濃度測定器

Posted by ルピナ中部工業. 2017年02月24日08:00 | 現場
こんにちは、Kei です。

少しずつ春が近づいて来ましたね。
我が社でも、春が一足早くやってきましたよ。

アマリリスの花がきれいに咲きました。


(花言葉は、おしゃべり(奇しくも写真もおしゃべりしてるように見えますね。)
さらに、華麗な美しさ、という花言葉もあるようです。
業者さんから球根の状態で頂いた花ですが、メッセージだと思っておきます(誰への?))


ちなみに、一緒に写っているのはミス・ルピナの安達さんです。

安達さん(愛称まりちゃん)今春から、皆さんのお宅の修理に伺う若手ホープです!!
長野技能五輪にも出場し、日々腕を磨いています。
お宅にお伺いした際は、かわいがってあげてください。


そしてそして・・・話がかわりますが・・・

ルピナでは、新しく酸素濃度測定器を4台購入しました。


(こんなに小さくても値段を聞いてビックリ。高価な物です)


でも、仕事をする上でとっても大切な物なんです・・・。酸素欠乏症にならない為に・・・。

マンホールの中、掘削現場、ピット内など、換気が不十分な場所で使用します。

そして数値が下がると大きな音でブザーが鳴ります。


私達が生活している場所は、約21%酸素濃度があります。
不足してくると・・・
16%になると、吐き気が、
12%で、眩暈、筋力低下。
10%で、意識を失い、
8%で昏睡。
6%になると、死亡。

考えただけで怖いですね。
労働災害を防ぐため、人命を守る為に、この測定をつけて、日々作業しています。


(会長が言うには、昔は鶏で状況を確認していたと言います。足を紐でしばって現場に下ろし、
一定時間過ぎて引き上げて、元気にコケコケ鳴いていたら大丈夫だと判断していたとのこと。
・・・・にわとり可哀想・・・・(鶏は強いので、カナリアなどの小鳥を使う事もあるそうですが・・

その他にも、硫化水素(刺激臭のあるガス)も測定できるそうです。

皆さんのお宅は、換気は大丈夫ですか?冬場の灯油ストーブの使用など、工事現場のみならず、一般家庭においても、
決して他人事ではありません。


ルピナでは、換気扇の取付もエアコンの取付もしています。
お考えの方は、是非ルピナまで!!

ご連絡お待ちしています。


それでは、また。




   


技能グランプリ

Posted by ルピナ中部工業. 2017年02月17日16:00 | 現場
先週2/11に静岡キラメッセ沼津にて第29回技能グランプリ大会が開催されました。
それを見学してきましたので、その様子をお伝えいたします。

そもそも、技能グランプリとは?

技能五輪全国大会が青年技能者(原則23歳以下)を対象とした技能競技会であるのに対し、
技能グランプリは年齢に関係なく、熟練技能を競う全国規模の技能競技大会です。


大会の優勝者には、内閣総理大臣賞、厚生労働大臣賞などが贈られます。

牛越親方と見学に行ったのですが、さすが出場者の皆さん。すばらしい技術でした。

次回の第30回技能グランプリ大会には出場し、今後の若手育成、技術指導に役立てたいと思っています。

by todo







  


メーターの保温

立春が過ぎると徐々に春めいた気温や天気に変わっていくといわれていますが・・・

まだまだ信州松本の冬は寒く、毎日 -6℃、-7℃ という気温を見たり、聞いたりすると春は遠いなぁ~と思ってしまいます。

という事で、皆さまのご家族や職場での凍結対策はもうお済みですか?

今回は少し盲点(?)になっているかもしれない、メーター廻りの凍結予防のお知らせです。




メーター廻りを凍結予防していなくて、仮にメーターが凍結破損してしまうと、自己負担でメーターを取り換えなくてはいけない可能性もあるので、注意してください。

発砲スチロールなどをいれて、この空間を温かくしておく、という対応になります。
ポイントとしては、2ヶ月に1回、検針員の人がメーターの指針を読みますので、その妨げにならないようにするのも重要です。



それでは、まだまだ寒い日が続き、インフルエンザや胃腸炎等が流行っていると聞きます。

お気をつけください。


by Ritsu





  


水道管の老朽っ  年数経つと・・・仕方ないんですけどね・・・

Posted by ルピナ中部工業. 2017年02月03日08:37 | 現場
先日、とある現場にて、水道の漏水調査依頼があったので、某様邸へ伺いました。

調査した結果、水道の漏水箇所を発見!

土の中に不凍栓と呼ばれる、水抜き装置から漏水している事が分かりました。

※写真①を参照。


(写真①)




よく分かったと思いません!?  分かりますよーっ

私達・・・プロですから(笑)

色々、お客様から情報を伺うと、築年数も30年以上!

お住まいの設備機器や配管もさすがに疲れて!?老朽も有り、いたし方ない状態でもあります・・・

土の中を掘って、水抜き装置の状態を見たら、な な なんと・・・

※写真②と③を参照。



(写真②)


(写真③)



土の中の水道管・・・老朽でこんな状態でした・・・。

当然ながら水道施設、装置も一生物ではないので、年数が経ちますと、こうなります・・・。

※写真④を参照。



(写真④)


皆さん・・・考えて頂きたいのですが・・・年数が経てば経つほど、配管や装置の劣化は当然なのですが

このような状態になってしまう配管設備は、他の箇所も、これに近い状態になっている!可能性が

大大大なのです。悲しい話ですが・・・。そこで私達も、このような現場状況を確認し又、お客様の

情報を伺い、水廻り診断をさせて頂きまして、計画修繕や設備更新の提案をさせて

頂いております。

老朽に伴う計画修繕の他にも、最新の住設設備機器の入替え工事にも御相談承りますので

お気軽にお声掛け~お待ちしておりまーす。

尚、現場は最終的には、このように収めました。(写真⑤参照)  私・・・御年44歳・・・  



(写真⑤)




たまーに現場へ出向き、まだまだ、バリバリやりますよーっ(笑)




by 上原