意識してあるとよく見かけるもの
こんにちは、
工事2部の小林 です。
4月ですね。
そろそろ桜が咲き始める頃合いかと思います。
なお、
これは去年の飯田市のとある桜の写真です。
さて、
1月7日のブログにて、マンホールカードについての話がありました。
飯田市のマンホールカードはこんな柄です。
マンホールカードの裏側には、マンホールのデザインの由来を説明した文章が載っております。
飯田市の場合、りんご並木が、1947年の大火からの復興のシンボルである事が記載されております。
というわけで、今回は身近で見かける消防設備の話題になります。
皆様、道を歩いていると、ちょくちょくこんな物を見かける事があるかと思います。
消火栓ですね。蓋に書いてあります。
なお、こうゆうタイプのものを、地下式消火栓と言います。
水道本管とつながっている開閉弁が入っている・・・ようです。
地下式なら、地上式もあるのか?と思う方もいるかもですが、あります。
最近のは、地下式が多く(豪雪地帯等の地域事情にもよりますので、一概には言えないのですが)
この辺りでは、地下式が多いので、地上式がある場合、
昭和レトロといった佇まいのものが多いかもしれないですね。
近場に、
ホース収納箱が設置されてることもあります。
これは、地域住民の方が、初期消火の為に使う設備として設置されているようです。
使い方の訓練を受けた人もいるかと思います。
そのあたりを歩いていると、
こんなものがあったりもします。
これは、消火用の水を最小限、地中に溜めているもののようです。
(これは、西松本駅の近くの広場にあります)
備えあれば憂いなし、と言いますが、
憂いをとりきれなくても、その為の設備というのは、しすぎるという事はないのでしょう。
結果として無駄に終わるに越したことはないのですが。
皆様も、市内を歩くときは、ちょっと意識してこういった設備を探してみて、
防災に思いを巡らすのもよいかもしれません。
ではでは。
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