自作シェルフ



みなさん、コロナ禍の毎日いかがお過ごしでしょうか?

またもや、私はDIYを…。どうしても家にいる時間が長く、普段気になっている場所を・・・
という訳で、今回はベッド脇にシェルフを作成しました

こんなDIY用の部品で出来てしまうシェルフです。

その名も「ディアウォール

自作シェルフ

自作シェルフ(←クリックしてください。)


2×4木材を天井高に合わせてカットし、この部材2本で、天井と床の間で突っ張って、好きな高さに棚を取り付けるだけ。

幅もある程度自由です。

便利ですね!


この商品は、建築金物を作っているメーカーから発売されているものです。
どんなものか試したく(強度など)、今回使用してみました。

ベッド脇のこの部分に据付ました。

今までは石膏ボードに三方ピンを差し込んで、棚を受けるタイプの簡易的なものでしたが、
使用しているうちにやはりグラついてきます。

長く使うには、少し改良をと感じていました。


Before
自作シェルフ


after
自作シェルフ


まずは、突っ張るメインの柱を天井高からマイナス45mmでカット。そして欲しい棚の位置を彫り込みます。
(彫り込まず、ドン付けで横からビス止めでもOKです。)

今回は左右対称なので、両側の木材を並べて、一緒に加工しました。

自作シェルフ自作シェルフ

すべのパーツを加工し、色付けまで終わりました。
自作シェルフ自作シェルフ


次は、パーツ組立て取り付けです。
取り付ける場所の関係上棚の奥行きを変えたりしています。

組み立てが終わったら、垂直を確認しながら突っ張ります。

今回は入隅という部屋の角に設置する為、建て込む前にほぼ組み立ててから建て込みました。
建て込みした後では、棚板を横からビス固定できないからです。
自作シェルフ自作シェルフ


そして、ヘッドサイドランプを組み込んで…
自作シェルフ自作シェルフ


このランプは、ネットで購入した、リモコン操作で、LED調光付き、充電式電池のタイプで、
非常時も持ち出せると思い、これにしました。
自作シェルフ


固定棚とは別に可動棚レールを組込み可動棚も取り付け。
自作シェルフ


この真ん中の黒いラインは、スチール製のフラットバーですが、これが活躍します。
自作シェルフ





ここでひと工夫。
棚受けは棚板を上から置くタイプなので、最近地震も多いですし、寝ている時に落下してきたら・・・
と思うと、不安だったので、マグネットを利用しました。(寝相の問題もあるとかないとか・・・)


よく収納棚に取り付いているマグネットキャッチと呼ばれ、マグネットで扉の開閉を固定したりするものです。

その機能を応用して、わずかですがスライド(数ミリ)するようにして、棚の位置に関係なく固定できるようにしました。

自作シェルフ自作シェルフ



引っ込めた状態で棚板受けの上に乗せ、指をはなすと…「カチッ!」っと磁力で引き寄せられ、
棚板より飛び出て固定されます。
自作シェルフ自作シェルフ

これで、多少の揺れでは落ちて来ない。
ひと安心です。




最近は、夜寝ているうちに充電しておきたいデバイスが多いので、
電源を増設して、コードも絡まないように一本ずつ上から垂らしました。

今は、テーブルタップにUSB電源の接続口まで付いてるんですね!驚きました!
縦に取り付け、ほこりが積もらないようにしました。(そうなる前に掃除しなさいよって感じですが…)
自作シェルフ


デバイスを置くのに、たくさん置けて、取り出しやすく、安定していて、どんな形が落下しにくく、
コードに無理を加えないか、結構考えましたが、このWを繋げたような形になりました。
自作シェルフ


一番下の棚に足元ライトも忘れずにセット…
自作シェルフ


ちなみにこのライト、2本セットです。さらになんと充電電池は3本!1本電池がスペアです!
見つけた時は、「これだっ!」と思い、即買いしました。







自作シェルフ

仕上がりはこんな感じです。

天井や床接地面は滑り止めのラバーが付いていたり、突っ張りのバネも強く、結構頑丈に設置できました。

建て込み時も意外と苦労しました。
もしこれを使用する場合は、突っ張りすぎて天井に穴を空けない様気をつけて下さい。

一応売りは、内装に穴を空けず棚が作れ、賃貸物件でもOK的な商品です。

でも実は…
突っ張るだけではやっぱり怖いので、L型金具で間柱と呼ばれる柱を探して固定してしまいました…。

自作シェルフ

出来合いの収納ボックスや棚は、置きたい場所に合致していなかったり、
余計なデッドスペースが生まれてしまう事がほとんどではないでしょうか。

DIYで何とかなる場合もありますが、用途によっては、きちんとした広さの収納をプロにお願いして
作ってもらうのも手段の一つです。

そんな時はぜひルピナへ!
みなさまからのご相談お待ちしております。











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