GX形ダクタイル鋳鉄管

こんにちは!

最近雨が続いて、バイクで走れなくてちょっと
悲しい気持ちのナガヤスです。



現在、梓川にて水道本管の布設を行っています。

以前別のブログでもGX形ダクタイル鋳鉄管の紹介があったと思いますが
今回はGX形ダクタイル鋳鉄管の管理状況、布設状況をご紹介したいと思います。


まず管理状況ですが
布設後にチェックゲージを使用し、ゴム輪の位置、管の曲り具合を数値により1本1本確認します。

GX形ダクタイル鋳鉄管GX形ダクタイル鋳鉄管


数値はメーカーの基準値が有り、基準値とは違う数値がでた場合状態が悪いと判断し、やり直しを行います。


GX形ダクタイル鋳鉄管


すべて基準値内にはいっていればチェックシートに記入し完了となります。

以上の事をやらずにいると水漏れや、耐震構造として機能しなくなる事があるためとても重要です。


次に布設状況ですが

管の廻りにポリエチレンスリーブという物を巻いています。

なぜかとういうとポリエチレンスリーブを巻くと土と管の接触がなくなることにより、
腐食することがなくなり、より長く水道管として使用できるからです。

GX形ダクタイル鋳鉄管


昔の管に比べて非常に施工しやすく便利になっています。

が、正しい施工をしなければいけませんので気が抜けません。

もう少しで現場も終わりそうなので、最後まで気を引き締めて無事終わらせたいと思います!








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